下取りで損をしないためには、下取りに出すタイミングを考えることも大切です。

車の買い替えを考える時期として最も一般的なのは、車検のタイミングではないでしょうか。

車検は最初の購入後3年目、それ以降は2年ごとということになりますが、最初の3年目はまだまだキレイで車の調子も良いためこの時点で乗り換えようと考える人はあまりいないでしょう。

しかし3年目を過ぎると車の市場価値は50%ダウンすると言われているため、車好きで常に新しいモデルに乗っていたいという人なら、市場価値が高いうちに買換えたいと思うかもしれません。

次の車検は5年目ですが、余程劣悪な環境で運転しているのでない限り5年で不備が出てくる日本車はまずありません。

とは言え5年目くらいまでは新車価格の約20~30%程度で下取りしてもらえるため、そのお金をそのまま次の車の購入費に回せばかなりの割引金額で新車を手に入れられる計算になります。

3回目の車検、7年目の車はまさに買換え時の車と言えるかもしれません。7年も経つと消耗品の交換が必要になってきますし、故障の兆候も見られるようになるからです。

加えて7年目を過ぎると市場価格は極端に下がってしまうため、予想以上に低い査定額になってしまいます。従って、7年目の車検前に買い替えてしまう人が多いのです。

9年目は、買い替えの最後のタイミングとも言えるかもしれません。

日本人の感覚では10年近い車は古すぎて中古車としても価値の低い車と見なされてしまうからです。

下取りの場合、もうほとんど値は付かず新車購入の足しにはならない可能性さえあるでしょう。